マンガ大賞は、「書店員をはじめとするマンガ好きの有志たち」が選ぶ漫画賞です。
「面白いと思ったマンガを、その時、誰かに薦めたい!」
そんな気持ちが形になって、2008年から始まったマンガ大賞。
本記事では、そんなマンガ大賞の2023年の受賞作を紹介していきます。気になるタイトルがありましたら、是非チェックしてみてください。
2023年マンガ大賞(第16回)
【大賞】これ描いて死ね
伊豆王島に住む、漫画が大好きな高校1年生の安海 相。
「そうか、漫画って自分で描けるんだ」と、同人誌即売会コミティアに参加して気づき、仲間を得て漫画作りに奮闘する物語。
まっすぐに「好き」が溢れてくる描写の中にクスッと笑えるとこがあり、前向きになれるマンガ。
アマゾンレビュー 4.8 962個の評価
【第2位】あかね噺
落語家の父親を尊敬する少女(あかね)が「真打」になるべく、噺家として奮闘する物語。
一流の技量を習得するため、実力がモノを言う厳しい落語の世界で様々な試練が朱音を待ち受ける──。
落語の面白さも体験できる作品。
アマゾンレビュー 4.7 886個の評価
【第3位(同率)】女の園の星
女子高に勤務する国語教師の星と、その周りの人々の何気ない日常が描かれている。
ジワジワとくる面白さと、シュールな感じがたまらない作品。
登場人物の表情や言葉のセンスが絶妙で、読者の笑いを誘う。
アマゾンレビュー 4.8 8,325個の評価
【第3位(同率)】正反対な君と僕
周りの目を気にしてしまうギャルの鈴木と、自分の意見をしっかりもってる真面目な谷くんを中心としたラブコメディ作品。
独りよがりな二人称の世界観ではなく、友達や家族も含めた幸せの形が丁寧に可愛く描かれている。超絶ハッピーな王道少女マンガ。
アマゾンレビュー 4.9 1,881個の評価
【第5位(同率)】天幕のジャードゥーガル
13世紀ユーラシア大陸でモンゴル帝国を翻弄した魔女「ファーティマ」の生涯を描く作品。
可愛らしい絵柄とは裏腹に、モンゴル帝国に侵略され、殺戮される民族が描かれていて、恐怖、悲しみ、怒り、憎しみなどが表現されている。
アマゾンレビュー 4.8 1,453個の評価
【第5位(同率)】日本三國
その日本を統一することを目指す少年の苦難と戦いの日々を描いたSF大河ドラマ。
緻密な設定と壮大なスケールで描かれており、密度の濃い作品。
アマゾンレビュー 4.7 837個の評価
【第7位】さよなら絵梨
病気の母の願いで、彼女の闘病から死までのドキュメンタリーを撮り続けた少年、伊藤優太。
母の死後、自殺を考えた優太だったが、不思議な少女、絵梨と出逢い、映画作りにのめりこんでいく。
アマゾンレビュー 4.8 2,134個の評価
【第8位】スーパーの裏でヤニ吸うふたり
スーパーSで二番レジを担当する女性・山田を仕事終わりの癒やしとしている、冴えないサラリーマンの佐々木。
ある日、喫煙所でスーパー店員の「田山」という若い女性と一緒にタバコを吸うことになるが、その正体は──。
アマゾンレビュー 4.8 6,235個の評価
【第9位】劇光仮面
これは星をつなぐ者たちの物語である。
僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。――それこそが僕の強さだ。そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。
舞台は「現代」、テーマは「特撮」、主人公は“何者にもあらず”!?!?
アマゾンレビュー 4.7 706個の評価
【第10位】タコピーの原罪
地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。
助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。
ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?
アマゾンレビュー 4.7 3,121個の評価
【第11位】光が死んだ夏
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。
しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。
友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。
アマゾンレビュー 4.7 2,797個の評価
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