200万冊以上が読み放題となるKindle Unlimitedですが、同時に読める冊数が決まっていることはご存じでしょうか。
本記事では、Kindle Unlimitedで利用できる冊数の上限や、解約後も本が読める裏技を紹介します。気になる方はぜひご覧ください。
「Kindle Unlimited」が30日間無料!今なら2カ月99円も!!
Kindle Unlimitedは同時に読める冊数は20冊
Kindle Unlimitedでは、ライブラリに保存できる本の冊数は20冊までとなっています。
もともとは10冊が上限でしたが、2021年9月頃から料金はそのままで20冊に変更となりました。
10冊は少ないという声もある中で上限を増やしたことで、ユーザーから喜ぶ声も上がりました。
Kindle Unlimitedで読める上限を超えたらどうなる?
すでに20冊保存している状態で21冊目を利用しようとすると、『上限に達しているため利用できない』とメッセージが表示されます。
![](https://ebooks-info.com/wp-content/uploads/2024/06/ku-nbr.jpg)
21冊目を利用する場合には、ライブラリのいずれかの本を返却(利用を終了)しなければなりません。
その際には、ライブラリの本の中から返却したい本の表紙を長押しして、「本の利用を終了」をタップすれば本を返却できます。
解約後も本が読める裏技とは?
Kindle Unlimitedを解約した場合、ライブラリに保存していた本は読めなくなりますが、ある裏技を使うと、解約後も保存したKindle本を読み続けることができます。
- オフラインで使用できる端末(スマホ・タブレット・Kindle端末)を用意する
- Kindle Unlimitedの解約日までに、用意した端末に読みたい本を保存する。
- 保存後、端末をオフライン(ネットワーク接続をオフ)にする
- オンラインにするまでは保存した本を読める
上記の方法であれば、インターネット接続を切ることで同期がされず、端末に本のデータが保存されたままの状態を残せます。
日頃から使用している端末では難しいですが、オフラインにしておける端末がある場合には、試してみるのもよいでしょう。
なお、Wi-Fiや回線をオンにした場合にはデータが同期され、本が読めなくなりますのでご注意ください。